銀行カードローンの審査に落ちた!?クレジットカードで負担を減らして借金を完済

銀行カードローンの審査に落ちたら、消費者金融の高い金利で返済をしていくしかないと思っていませんか?

そんな時は、手持ちのクレジットカードの会員画面にログインして、契約情報を見てみてください。銀行カードローンと変わらない金利で借金ができる可能性があります。

この記事では、クレジットカードを有効活用して借金の完済を早めるコツを紹介します。

あなたも当てはまるかも?クレジットカードで借金の負担を減らせる人

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クレジットカードをすでにパーフェクトに近いくらい使いこなしている人は、この記事で紹介する方法で節約をすることはできません。

この記事で紹介する方法で節約をすることができるのは、次のような事項にあてはまる人です。

普段の買い物は現金でしている人

インターネットショッピングの場合

とある調査によると、インターネットショッピングでは、およそ65%の人がクレジットカードで支払っているという結果が出ています。

コンビニ後払いなどを利用している人が約20%、残りは代金引換や前払いとなります。

これはある意味で、驚きの結果です。例えば、ヤフーショッピングを利用する時なら、ヤフーカードで支払いをすれば、常にポイントが3倍になります。消費税が8%から5%になるのと同じ効果がるということです。

ヤフーショッピングに限らず、楽天市場やアマゾンなどの大手通販サイトでも、特定のカードで支払いをすればポイントがお得に貯まるようになっています。

コンビニ後払いならともかく、代金引換や銀行振り込みを利用すると手数料までかかります。

インターネットショッピングでは、35%の人が損をしていると考えることができます。

実店舗での買い物の場合

コンビニやスーパーで買い物をしている人を見ていると、多くの人が現金で支払っていることがわかります。とある調査によると、なんと未だに80%以上の人がコンビニでの買い物を現金で支払っているというデータがあります。

インターネットショッピングに比べて、実店舗での買い物ではまだまだ現金で支払うのが主流のようです。

逆に言えば、多くの人がまだ節約する余地を残しているとポジティブに考えることもできます。

消費者金融などのキャッシングを利用している人

消費者金融のキャッシングの金利は、多くの場合に年18%となっています。クレジットカードのキャッシングについても、一般的なカードは年18%となっています。

年18%という高い金利で借金をしている人は、まだ節約できる余地が残っています

クレジットカードのショッピング枠が余っている人

クレジットカードのショッピング枠をいっぱいまで使ってしまっている人でも、工夫次第ですが、この記事で紹介する方法で節約ができます。

しかし、クレジットカードのショッピング枠が余っている人は、さらに高い節約効果を得ることができるでしょう。

まだ年収に余裕があって、ショッピング枠を増やせる人や、新しいカードを契約するだけの余裕がある人も同様です。

負担をどれだけ減らせる?クレジットカードでの節約術

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クレジットカードを利用してどのくらい負担を減らせるのかは、ケースバイケースです。

Aさんの場合

Aさんは年収が320万円、勤続年数3年目のサラリーマンであるとします。

クレジットカードのショッピング枠 70万円のうち、15万円を利用(リボ手数料15%)
キャッシング枠 30万円のうち、25万円を利用(金利18%)
消費者金融のカードローンの限度額70万円のうち、60万円を利用(金利18%)

Aさんは、ショッピング枠リボ払いも含めると、合計で100万円の借金をしていることになります。そのうち85万円は金利18%という高い金利で借りてしまっています。

年収が320万円しかないAさんにとって、100万円も借金があり、その金利がほとんど18%というのは好ましい状況ではありません。さらに自動車ローンなどを借りてしまうと、負担はかなりのものになります。

ここで、クレジットカードのショッピング枠リボ払いの手数料は15%なので、できることなら借金をそちらに移したいが、それはできないと考えてしまう人も多いかと思います。

なぜなら、クレジットカードのショッピング枠は、現金化ができないからです。ショッピング枠の現金化はカード会社の規則で禁止されています。

カード会社の規則を破って現金化業者を利用したとしても、換金率は90%程度になってしまうので、それならば消費者金融カードローンで金利18%で借りていたほうがはるかにマシでしょう。現金化がバレたらカードを利用停止にされてしまうというリスクもあります。

Aさんは普段の買い物を現金でしていた

ここで、Aさんはインターネットショッピングも含めて、普段のスーパーやコンビニでの買い物、レストランでの食事などをすべて現金でしていたとします。

実は、家賃の支払いを除けば、ショップでの買い物、レストランでの食事、水道光熱費、車のガソリン代など、クレジットカードで支払いができないものはほとんどありません

Aさんが毎月15万円の現金を使っていたなら、それらをすべてクレジット決済に変えることで、15万円の現金が浮くことになります。

その浮いた15万円をキャッシングもしくは消費者金融カードローンの返済にあてれば、

キャッシング15万円(金利18%)→ショッピング枠リボ払い15万円(手数料15%)

というように、借金を移動させることができます。金利は3.0%下がります。

Aさんの場合には、クレジットカードのショッピング枠の余りが40万円しかないので、すべての借金を移動させることはできません。

そんな時は、カード会社にショッピング枠を増枠してもらうということがまず考えられます。しかし、他社からも借金をしている人は、増枠審査に通らないことも多いでしょう。

そんな時は、新しくクレジットカードを契約するという手があります。その時に重要になるのが、キャッシング枠をゼロにして、ショッピング枠のみのカードを作るということです。

キャッシング枠をゼロにすることで、審査の難易度が下がるので、延滞をしていなければ、Aさんのケースならあと1枚くらいはクレジットカードを作れる可能性が高いです。

ここで、Aさんが新たにクレジットカードの審査を受けて、リボ払い専用のクレジットカードを1枚作ったとします。そして、6ケ月かけてすべての借金を移動しました。

その結果は・・

クレジットカードのショッピング枠 70万円のうち、60万円を利用(リボ手数料15%)
クレジットカード(2枚目)のショッピング枠 残高30万円(リボ手数料9.9%)
キャッシング枠 ゼロ
消費者金融のカードローンは完済し、解約

借金100万円のうち、85万円を金利18%で借りていたAさんですが、それらをすべてクレジットカードに移動させ、年利は15%(60万円)と9.9%(30万円)にすることができました。

借金の合計が10万円減っていますが、6ケ月のうちに借金を10万円減らせたと仮定しています。

新しく作るカードとしては、リボ払い専用のクレジットカードである「R-styleカード(リボ手数料9.9%)」などを契約できたら理想です。

ここで、どれだけ借金の負担を減らせたかを簡単に計算してみます。

借金の金額90万円、金利18%、リボ払いの毎月の返済額3万円としてシミュレーションにかけると、

返済にかかる期間:3年5ヶ月
返済総額:1,204,624円
支払利息総額:304,624円

となります。借金を整理した後の年利は15%(60万円)と9.9%(30万円)ですが、間をとって年利12%と仮定してシミュレーションをしてみると、

返済にかかる期間:3年0ヶ月
返済総額:1,075,361円
支払利息総額:175,361円

となって、およそ13万円も借金の負担が減っています。銀行カードローンの審査に通らなくても、クレジットカードを活用することで、これだけ負担を減らせる可能性があるということです。

リボ手数料15%のほうを優先的に返済していき、なるべく手数料9.9%のカードのほうで買い物をするということは言うまでもありません。

なぜ家賃はクレジット決済ができない?

「なぜ家賃の支払いはクレジット決済ができないの?」と疑問に思っている人は多いでしょう。

20代男性の一人暮らしなら、月に平均して6万円~8万円くらいの家賃がかかっています。家賃の支払いをクレジットカードで支払いができれば、ポイント還元率が1.0%でもかなりの節約効果が生まれます。

年間の家賃が100万円なら、ポイント還元率が1.0%でも1万円の節約効果が生まれるのです。

しかし、現実問題として、家賃はクレジット決済ができないケースがほとんどです。

なぜかというと、大家さんがカード会社に対して5%程度の手数料を支払わなければならないからです。

家賃が10万円だとして、そのうち5千円を手数料として支払わなければならないのであれば、大きな損をしますね。

それでは、その手数料を家賃に上乗せすればよいと考えるかもしれませんが、今度は入居者にとってデメリットが大きくなります。

ほとんどの大家さんは個人で経営していますから、クレジット決済を導入することはデメリットのほうが大きいのです。

諦めないで!クレジットカードが作れない人でも節約ができます

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クレジットカードのショッピング枠が余っていない人や、ブラックリストにのっている、多重債務を抱えてしまっているなどの理由でクレジットカードの審査に通らない人でも、節約はできます。

その方法とは、デビットカードやプリペイドカードを利用するというものです。

例えば、電子マネーである「nanacoカード」を使って買い物をすると、100円の買い物につき1%のポイントが貯まります。

さらに、「nanacoカード」を使ってセブンイレブンで特定の商品を購入すると、通常のポイントに加えて、ボーナスポイントがもらえてお得です。

auユーザーなら必須?auウォレットカード

「au WALLET」は、auユーザーだけが利用できるプリペイドカードですが、ある意味でクレジットカードよりもお得なカードとなっています。

2014年にサービスが開始された頃には、「1000円がチャージされた状態で送られてくる」というキャンペーンをやっていました。

さらに、「初回のチャージは10%増」、「2014年中は5%増」といったキャンペーンもやっていて、注目を集めました。

現在ではこれらのキャンペーンは終了していますが、auかんたん決済でチャージをすると、auポイントと二重取りができ、実質1.5%という高還元率になるというメリットはあります。

また、「じぶん銀行からチャージをすると5%増」というキャンペーンは2015年以降も時々やっています。

「ポイント5%アップ」のキャンペーン中に10万円をチャージすると、合計で10万5千円分の買い物ができるようになり、消費税が8%から3%になるのと同じ効果があります。

デビットカードにも注目

クレジットカードが使えない人が是非利用してほしいのが、デビットカードです。

クレジットカードの平均的なポイント還元率が1.0%なのに対して、デビットカードは0.3%程度と低めです。

しかし、最近では高還元率のデビットカードも増えてきています。例えば、「楽天銀行JCBデビットカード」ならポイント還元率が1.0%となっていて、クレジットカードと変わりがありません。

デビットカードの意外に気づかないメリットとして、現金を使う機会が減るために、ATMからお金を引き出す回数が減って、ATM手数料が節約できるということがあげられます。

ポイントがもらえるだけでなく、手数料も節約できるデビットカードはおすすめです。

ブラック情報がある人でも節約ができる

実は、この「デビットカードやプリペイドカードを使った節約術」は、債務整理をした人など、ブラック情報がある人でも使えます。

ブラックリストにのってしまっている人は、クレジットカードが作れませんが、デビットカードやプリペイドカードは基本的に審査がありませんので、だれでも作れます。

任意整理や自己破産をした人は、しばらくは現金で生活をするしかないと諦めている人もいますが、この方法を活用して、節約をしてみてください。

個人信用情報がホワイトに戻るまでの間も、損をせずにすみます。

生涯で計算をすると大きな差が出る?

「還元率1.0%なんて気にするほど金額じゃない」と思っている人は、試しに計算をしてみてください。

年間で200万円のショッピングを現金でしている人は、ポイント還元率のカードで支払いをすることで2万円の節約になります。

10年なら20万円、50年ならなんと100万円もの差がつくのです。

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