お金が貯まらない人の特徴は?貯められる人になるためには?

平均的に働いて、平均的な収入を得ているだけなのに、どんどんお金をためていく人がいます。一方で、それと同じくらい働いて、同じくらいの収入を得ているにも関わらず、全くお金がためられないような人もいます。

前者はお金の使い所がわかっている人、後者はそれが全く理解できていない人です。今回の記事では、お金を貯められる人と躊躇れない人の違いを見ていきたいと思います。

お金を溜められる人は毎月の収支がほぼ一定

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お金を貯められる人は、あれこれ理由をつけて無駄な浪費をすることがないため、毎月の収支が安定します。

逆にお金をためられない人は「ボーナスが出たから」「給料日の後だから」「正月だから」と、何かと理由をつけて、対して意味のない生産性のない贅沢をするため、収支がばらつきます。

そうした贅沢で得られるのは一瞬の満足感だけであり、それ以上のものは何も得られません。そんなことにお金をかけるくらいならば、将来の自分に投資したほうがよっぽど有益です。

もちろん、全く浪費をしないというのもそれはそれで辛いですし、面白くもないかと思いますが、何かと理由をつけて贅沢をするのは辞めたほうが良いでしょう。

お金を貯められる人は時間割引率が低い

人間の不合理な一面にスポットを当てた行動経済学という学問があります。その中でも重要な概念として取り扱われることが多いのが、時間割引率です。

例えば、誰かと1年後に確実に1万円もらえる約束をしたとします。この1万円をもらうために1年きっちり待ってもいいですが、いくらか価値を割り引いた後で今もらうこともできます。あなたはいくらまでなら割り引いてもいいと考えますか?この数字が時間割引率です。

例えば、1年後に1万円もらうのと、今9000円もらうのがほぼ同価値であると考える人がいたとします。この場合、時間割引率は10%です。8000円ならば20%、4000円なら60%です。

時間割引率が高いということは、それだけ目先の利益を我慢できないということです。目先の利益ばかりにとらわれてしまっていては、いつまでたってもお金を貯めることができませんし、仕事やダイエットでも十分な成果を上げることはできないでしょう。

お金を貯めることに限らず、人生を成功に導くコツは時間割引率を下げること、言い換えれば目先の利益に対する耐性をつけることです。

我慢は美徳ではなく、利益のために行う

では、どういやってら目先の利益を我慢することができるのでしょうか。それにはまず、小さな成功でもいいから成功体験を重ねることが大切です。

失敗してばかりだと、不確定な未来の大きな利益を失うことを恐れて我慢できず、現在の小さな利益を確定させてしまいがちです。

成功を重ねていけば、ちょっと耐えるだけで大きな利益が得られることが何となく分かるようになります。急がばまわれ、とはよくいったものです。

逆に言えば、いくら我慢しても利益が出ないことを我慢する必要はありません。それは単なる時間の無駄です。耐えるべきところと、耐えないべきところを見分ける眼を持つことが大切です。

「お金がない」を言い訳にする人はお金が貯まらない

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お金を貯められる人は、手元にお金があまりなくても「お金がない」とはいいません。その代わりにお金を貯めてほしいものを買おうとします。一方、お金がためられない人はすぐに「お金がない」と口に出し、それを諦めてしまいます。

欲しいものを諦めるだけならばまだいいのですが、他のことで散財してしまいます。散財してしまうのでお金は貯まらず、無駄使いばかりが増えていく……という悪循環にはまってしまうのです。

言い訳など考えている暇があったら、まずはお金を貯めるための行動を取る。誠意とは言葉ではなく行動で在ると心に刻みましょう。

財布に余計なものが多い人はお金持ちになれない

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財布を見ただけでその人がお金持ちか貧乏なのかがわかる、という人がいます。何をバカなことを、と切り捨てるのは簡単ですが、これが意外となかなか馬鹿にできなかったりします。

お金を貯めるのが上手い人は、財布の中に余計なものを入れません。ここで言う余計なものとは殆ど使わないポイントカード、あるいはカードローン用のカードなどです。特にポイントカードの有無はお金の多寡と直結する傾向があります。

ポイントカードはたしかにうまく使えば便利なものです。しかし、アレはあくまでも買物のついでに貯めるものです。ポイントを貯めるために買い物をする、と言うのは本末転倒です。

しかし、お金を貯めるのが下手な人はいつの間にかポイントを貯めることに集中するようになってしまい、その結果いらないものまで買ってしまう傾向があります。これでは意味がありません。ポイントカードはなるべく持たないほうがいいでしょう。

領収書はこまめに処分しよう

財布の中に領収書があるということは、きちんと家計簿をつけていないということでもあります。毎日のおおよその入出金すら管理できないようでは、お金はなかなか貯まっていきません。

毎日の入出金を調べていくと、自分がどこで何をどのくらい買っているのか、そこに無駄はないかなどが把握できるようになります。

無駄な人間関係にお金をかける人はお金が貯まらない

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人間関係は無形ではありますが非常に重要な財産です。しかし同僚だけで行われるような飲み会ものに参加しているようでは、いつまでたってもお金はたまりません。

安酒で愚痴を交わし合うしか脳のない人間といくら親しくなったところで、何の利益にもならないからです。

愚痴ばかり言っている人間はあれこれ言い訳を探すことに終始してなんの努力もしませんし、そんな人間に影響されてこちらまで努力ができない人間になってしまっては困ります。

努力で全てが解決できるほど世の中は甘くありませんが、少なくとも愚痴を言っているよりはまだなんとかもがいたほうがずっとマシな結果が出やすいことも確かです。

誰もいいたがらない話ですが、人間関係には貴賎があります、付き合うメリットがある人、お互いに利益を与え合える人とは積極的に付き合っていくべきですが、付き合う価値のない人とはかかわらないほうがいいでしょう。

逆の視点から見れば、自分が相手に「こいつは付き合う価値がない人間だ」と思われてしまっては終わりです。付き合う価値がある、周りに利益を与えられる人間になりましょう。

お金について考えたがらない人はお金が貯まらない

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お金の問題を考えるのは、余り楽しいことではありません(よっぽどお金が有り余っているのならば話は別ですが)。しかし、だからといってお金の問題を考えるのをやめてしまっては、ますます自分が貧しくなります。

少なくとも、現代ではよりよい人生を送るためにはそれなりのお金が必要です。殆どの問題はお金で解決できるのです。そうした世の中を否定してくなる気持ちはわからないでもありませんが、いまさら物々交換の世界に戻るのは無理でしょう。

お金の問題から逃げ続けても、いずれ行き詰まります。早めに対処を取っておけば、あとで楽できます。

人生のどのステージでどの程度のお金が必要か、そしてそれを貯めるためには毎月どのくらい積み立てていけばいいかなどを考え、実行に移せば、自然とお金がたまる体質になります。

健康管理ができない人はお金がたまらない

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お金持ちは大抵の場合健康です。彼らは、健康を維持することが最も効率的な節約であるとわかっているからです。健康な時にそれを維持するのは簡単です。

それなりの運動、ある程度の節制で問題なく維持できます。しかし、一旦病気になってしまうと、それを治療するのにはたくさんのお金と時間がかかります。

風邪程度でも数千円程度の出費が発生することは珍しくありませんし、大病ならばよりお金がかかるでしょう。

たとえ保険金がおりたとしても、入院期間中は自由に行動もできませんし、人生の貴重な時間をムダにすることになります。それに何より病気になるのは苦しいことです。

それなりの運動、節制という先払いのちょっとの苦労を怠ったために、あとで大きく苦労することになってしまっては本末転倒です。健康管理は必ず、元気なうちから行いましょう。

「貯まる人」になれたら次は「増やす人」になる

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お金が貯まる人になったら、次は増やす人になりましょう。貯めたお金を増やせるようになれば、より多くの経済的事由を獲得できるようになります。

投資など自分には必要ないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。投資は特に人生の残り時間が長い若い人ほど積極的に取り組むべきなのです。

もちろん、投資にはある程度の知識が必要で、最善を尽くしたからと行って利益を上げられるとは限りませんが、それでも正しい投資を行えば早々ソンをすることはありません。

若いうちからお金を増やす技術を身につけられれば、人生に余裕ができ、将来のゆとりある生活を実現できます。

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