借金を借り換える時、低金利なところを選ぶポイントは?

借り換えローンは非常に便利な金融商品であり、上手に使えば借金の負担をかなり少なくすることができます。しかし、使い方を間違えてしまうと返済が楽にならないばかりか、却って総返済額が増えてしまうことすらあります。

借り換えローンを利用する前には、それを利用することによって本当に得できるのか、しっかりと考えるべきです。

※借り換えしなくてもこちらで借金を減らせます。

↓今の借金がなくなくなる場合もあります

借り換えローンは借金をまとめるための金融商品

xf0495004272m

借り換えローンについてご存じない方もいらっしゃるかと思うので、まずは借り換えローンの概要を軽く説明させていただきます。

借り換えローンとは、その名の通り借金を借り換えるためのローンです。複数の債務を一本化することにより、毎月の返済にかかる手間を減らすことができるほか、低金利なところで借り換えることができれば返済額そのものを押さえることもできます。

借り換えローンの概要については、以下の記事を参考にしてください(参考:借金の借り換え審査に合格する方法)。

さて、借り換えローンはこのようにメリットが大きい金融商品ですが、一方でその品質はピンきりです。よく考えないまま借り換えをしてしまい、結果として借金が増えてしまった、なんて経験をしたことがある人が少なくないのです。

なぜそうなってしまうかは非常に単純で、質の低い借り換えローンを提供している業者から借りてしまったからです。以下に上げたような特徴を持つ業者の借り換えローンは、利用しないでください。

金利が高い業者

借り換えローンの一番の目的は低い金利のところから借りることによって返済額を減らすことなのですから、金利の高い業者の借り換えローンを使ってしまっては意味がありません。

借り換えローンは絶対に、今借りている業者よりも低い金利を提示している業者から借りるべきです。

なお、金利には通常下限金利と上限金利がありますが、借り換えローンを利用するときに注目すべきは上限金利の方です。例えば、イオン銀行カードローン「BIG」の金利は3.8~13.8%となっていますが、この場合注目すべきなのは13.8%の方です。

下限金利は借入額が大きく、なおかつ信頼度の高い(利用実績の多い)人向けの金利なので、通常はまず適用されません。結果として低い金利で借りられたらラッキーですが、基本的には上限金利で借りることを念頭に置いておくべきです。

なお、現時点で複数の業者から借り入れている場合は、その金利の加重平均を取ればOKです。例えば金利14%のところから10万円、金利18%のところから30万円借りている場合、加重平均金利は(14%×1/4+18%×3/4)=17%となります。

毎月の返済額が少ない業者

毎月の返済額が少なくなるとその分だけ支払いが楽になるように思えますが、毎月の返済額が少なくなるとその分だけ返済期間が伸び、利息が増えてしまいます。

たとえ金利が低くなっても、返済が伸びてしまった結果返済額が増えてしまっては元も子もありません。借り換え後の毎月の返済額が、必ず借り換え前の毎月の返済額以上になる業者を選んでください。

一体どこで借りればいいの?

dokodekariru

借り換えローンを提供している業者は、大きく銀行と消費者金融に分けることができます。このうち、よりオススメなのは銀行です。銀行は総量規制の対象にならないため、現在の債務が多くても審査にさえ合格すれば問題なく借りることができます。

また、銀行は総じて消費者金融と比べると金利が低いのも嬉しいところです。なので基本的には銀行の借り換えローンを利用するようにしましょう。具体的には、以下の銀行がおすすめです。

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンは住信SBIネット銀行が提供しているカードローンです。借り換え専用の金融商品ではありませんが、借り換え目的で利用することもできます。

このローンの一番のメリットは、金利1.89%~7.99%ととにかく低いことです。ネット銀行は金利の低いところが多いですが、ここはその中でも群を抜いています。最高利用限度額も1000万円と十分に高く優秀です。

また、SBI証券に口座を所有しているか、SBIネと銀行の住宅ローンを利用していると、更に金利が0.5%低くなります。ただでさえ低い金利がより低くなるのですから、利用しない手はありません。

デメリットとしては、審査が厳しいことが挙げられます。住信SBIネット銀行カードローンは金利が低いぶん、審査も厳しいので、属性的に厳しそうな場合は他のカードローンを選んだほうが良いかもしれません。

また、基本的に即日融資は受けられないものと持っておいたほうが良いでしょう。特に限度額が高い場合は、1週間程度の余裕を見積もっておいたほうが良いかもしれません。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行が提供しているカードローンです。借り換え専用の金融商品ではありませんが、借り換え目的で利用することもできます。このカードローンの特徴は、エグゼクティブプランとコンフォートプラン、2つのプランが有ることです。

エグゼクティブプランの金利は3.0%~7.0%、コンフォートプランの金利は4.0%~14.0%となっています。エグゼクティブプランの金利は業界の中でも最も低い水準にあり、利用できれば非常にお得です。

ただし、申込者自身がプランを指定することはできません。属性が低ければコンフォートプランにしか受からなかったり、そもそも審査に落ちることもありえます。エグゼクティブプランを前提とした返済計画は立てないほうが良いでしょう。

イオン銀行カードローン「BIG」

イオン銀行カードローン「BIG」は、イオン銀行の提供しているカードローンです。借り換え専用の金融商品ではありませんが、借り換え目的で利用することもできます。

金利は3.8%~13.8%と前述の商品と比べるとやや高めに設定されていますが、それでも業界内では平均レベルです。加えて審査もそこまで厳しいものではないため、属性がそれほど良くない人でも十分合格することが可能です。

借り換えでも間に合わない場合は債務整理を

maniawanai

借り換えローンを利用しても返済が苦しい場合は、債務整理を検討したほうがいいかもしれません。債務整理をすれば、借金を合法的に減らしたり、なくしたりすることができます。

返済が苦しくて困っているという方は、ぜひ債務整理を検討してください。

※相談前にこちらで借金がどこまで減額できるか診断できます。