「みずほ銀行カードローンを増額したい」それならまずは半年待て!

みずほ銀行カードローンの利用限度額を増額したいからと言って、慌てて増額申請をしてはいけません。増額には審査があり、属性や返済実績が十分でない段階で申し込んでも、審査で落ちるのは目に見えているからです。

大切なのはまずは最低でも半年程度の利用実績を積んで返済能力の高さをアピールし、みずほ銀行側に増額案内を送らせることです。

今回の記事ではみずほ銀行カードローンの増額に確実に成功する方法を詳細に解説いたしますので、今まさに増額を考えているという方はぜひご一読ください。

カードローンの増額って何?

カードローンの増額とは、利用限度額を今までよりも高くすることです。例えば現在の利用限度額が100万円の人が、それを200万円にしたり、300万円にしたりすることを増額といいます。増額にあたってはカードローン会社が設定する審査を受け、それに合格する必要があります。

カードローンは利用限度額の範囲でいつでも使えるという性質上、利用限度額が大きくなればなるほど使いやすくなります。

また、利用限度額が高くなるほど金利も低くなるため、増額できるのならばしたほうが何かとお得です。

みずほ銀行カードローンの利用限度額と金利の関係性
利用限度額 金利
10万円~100万円未満 14.0%
100万円~200万円未満 12.0%
200万円~300万円未満 9.0%
300万円~400万円未満 7.0%
400万円~500万円未満 6.0%
500万円~600万円未満 5.0%
600万円~800万円未満 4.5%
800万円 2.0%

カードローンを増額するメリットは?

カードローンを増額するメリットを全部で2つ紹介します。

カードローンがより使いやすくなる

カードローンを増額する一番のメリットは、増額した分使いやすくなることです。例えば利用限度額が10万円だと、使い道も限定されてしまいますが、100万円に増額すれば、今までは無理だった高額な買い物の支払いに当てることも可能になります。

金利が下がる

先程も少しお話しましたが、カードローンを増額すると、その分金利が下がります。今回のテーマであるみずほ銀行の場合、最高金利は15.0%ですが、最低金利は2.0%です。増額するだけで、何と13.0%も金利が下がるのです。

カードローンを増額するデメリットは?

上記の通り、カードローンの増額には様々なメリットがありますが、一方でデメリットもないわけではありません。そこを十分に理解しないまま増額してしまうと後で後悔するかもしれませんので、注意が必要です。カードローン増額のデメリットは以下の2点です。

使いすぎてしまう可能性がある

カードローンを増額して利用限度額が高くなると、つい気が大きくなって使いすぎてしまいがちです。利用限度額がどれだけ高くなろうとも、最終的には返済しなければならないという気持ちを強く持つことが大切です。

審査の結果、逆に減額となってしまうこともある

カードローンの増額には審査があります。審査の結果増額が認められないこともありますし、最悪の場合減額されてしまうこともありえます。特に申込時と比べて属性が悪化している場合は、減額となってしまう可能性が高いです。そのような場合はあえて増額申請せず、黙っておくのも手です。

これであなたも確実に成功!みずほ銀行カードローン増額マニュアル

ここからは、みずほ銀行で増額を勝ち取るための具体的な手順を解説いたします。

みずほ銀行で増額を申し込む方法は2つあります。

  • みずほ銀行に自ら増額を申請する
  • みずほ銀行から増額案内を受け取り、それに返信する

このうち、圧倒的におすすめなのが後者です。増額案内は増額の可能性が高い人にしか送られてきませんので、受け取った段階で申し込めば審査に通る可能性が高いです(増額案内を受け取ったからと言って、必ず通るわけではありませんが)。

逆に増額案内が来ていない段階で自ら申し込んでも、落ちる可能性が高いです。みずほ銀行カードローンの増額を考えている方は、まずは増額案内が来るのを待つべきです。

増額案内をもらうには最低半年程度の利用実績が必要

みずほ銀行から増額案内をもらうためには、最低でも半年程度の利用実績が必要です。利用実績とは借り入れを行い、滞りなく返済することです。契約だけしていて借入・返済を行っていない期間は利用実績とは認められないので注意が必要です。

なお、半年というのはあくまでも最短期間であり、人によってはさらに長い期間の利用実績が求められることもあります。なかなか増額案内が来ずにイライラする事もあるかと思いますが、そんなときも焦らずに辛抱強く返済を続け、実績を積み上げていきましょう。

増額案内はどのような形で送られてくる?

増額案内は以下の2つの形で送られてきます。

  • 郵送
  • みずほ銀行のATMに表示

郵送の方はわかりやすいかと思います。みずほ銀行から郵便物が送られてくるので、それを開封すると「あなたは利用状況がいいので増額できる可能性が高いですがどうしますか?」という内容の文章が記載されています。それに「では増額を申請します」と返信すればOKです。

ATMについては、カードローンの取引(借入・返済など)を行った時に表示されます。この案内が表示されるのは平日の8時45分~17時50分です。また、コンビニATMでは一切表示されませんので、気になる方は上記の時間内にみずほ銀行のATMを利用してください。

みずほ銀行店舗・ATMのご案内

増額案内を早くもらうためにはどうすればいい?

前述の通り、みずほ銀行から増額案内をもらうためには最低でも半年程度の利用実績が必要ですが、この期間を少しでも短くするにはどうすればいいのでしょうか。方法は色々ありますが、中でも以下の3つは有効です。

他社借入を減らす

みずほ銀行は時々、顧客の他社借入状況について調べています。これを途上与信といいます。契約時には借入0だったけれど、契約後に借り入れが増えているというような顧客を、みずほ銀行は強く警戒します。逆に契約時と比べて借入が減っている場合は、高く評価します。特に他社借入を0にしている人に対しては積極的に増額申請を送っているようです。

契約時に他社からの借り入れがあった場合は、それを少しでも返済しましょう。借入などなかったという場合は、今後もその状態をキープしましょう。

繰上返済を行う

繰上返済とは、毎月の最低限の返済(約定返済)とは別に返済を行うことです。繰上返済は支払利息を減らす方法としてよく知られていますが、実はカードローン会社から信頼を得る方法としても有効です。カードローン会社は繰上返済をした人を「繰上返済ができるほど資力に余裕がある人」と高く評価するからです。

もちろん、繰上返済をしたばっかりに手元に資金がなくなってしまい、翌月の約定返済ができなくなってしまっては本末転倒です。繰上返済は必ず余裕資金の範囲内で、無理なく行いましょう。

みずほ銀行で給与を受け取っており、なおかつ給与が上がっている

カードローンの増額審査の際に特に厳しくチェックされるのが年収です。年収が高ければ高いほど、審査に通りやすくなります。みずほ銀行で給与を受け取っている場合、給与が上がっていれば審査に通りやすくなります(他の銀行を受取口座にしている場合、みずほ側がそれに気づけないので審査には影響が出ないようです)。

みずほ銀行から増額案内が来た!喜んで申し込む前に、大まかな審査の流れをチェックしよう

みずほ銀行から増額案内が来たからと言って、浮かれてすぐに飛びついてはいけません。まずはその前に、増額審査の流れを確認しておきましょう。

  • 必要書類の提出
  • みずほ銀行及び保証会社の審査
  • 在籍確認

必要書類の提出

みずほ銀行カードローンの増額審査では本人確認書類は求められませんが、収入証明書類が求められます。収入証明書類とは、文字通り収入があることを証明するための書類で、以下のものが認められます。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 課税証明書
  • 納税証明書

なお、給与明細や確定申告書などは収入証明書類として認められていないので注意が必要です。

みずほ銀行及び保証会社の審査

前述の通り、みずほ銀行カードローンを増額するにあたっては、所定の審査を受ける必要があります。審査はみずほ銀行自らも行いますが、メインは保証会社(株式会社オリエントコーポレーション)が行います。同社はオリコカードで知られる会社で、カード・融資事業のほか、銀行保証事業も行っています。

審査基準は基本的に、最初の申込時よりも厳し目に設定されます。収入や職業など事細かにチェックされますので、万全の体制が整ってから申し込むようにしましょう。

在籍確認

みずほ銀行は増額審査の際にも在籍確認を行っています。すでにカードローンを借り入れている方はご存知かと思いますが、在籍確認とはその人の職場に電話を掛けて、本当にそこで働いているのかを確認する行為のことです。消費者金融の中には電話でなく書類での在籍確認を認めているところもありますが、みずほ銀行は原則として電話のみとなっています。

この電話に本人が出られた場合はそこで在籍確認をして完了となりますし、それ以外の人が出た場合でも在籍が確認できる言葉(例:「●●はただ今席を外しております」)が返ってくれば完了です。逆に在籍が確認できなかった場合は、時間をおいての再審査となります。

在籍確認についてより詳しく知りたいと言うかは、当サイトの以下の記事をお読みください。

借金をするときの「在籍確認」ってなんだ?

増額審査ではここをチェックされる!

カードローンの増額審査は審査こそ厳し目ですが、チェックポイントは初回の申込時と殆ど変わりません。基本的には、以下の点が重点的にチェックされます。

収入額

増額審査の際に特に厳しくチェックされるのが収入です。転職した場合でも、そうでない場合でも、以前と比べて年収が上がっていれば高く評価されます。逆に最初の申込時からある程度時間が経っているのか変わらず年収に変化がない、もしくは減っているという場合は、それだけで落ちる可能性が高まります。前述の通り、みずほ銀行の増額審査はやや厳し目なので注意が必要です。

勤務先

勤務先が以前と変わっていないという場合は、特に有利にはならない代わりに不利にもなりません。逆に勤務先が変更になった場合は、有利になるかもしれませんし、逆に不利になるかもしれません。

基本的には勤務先の規模が大きかったり、安定したものになっていたりすれば有利になります。例えば大企業や公務員への転職は基本的に有利に働きます。

逆に脱サラして自営業者になっていたりする場合は、年収が多少増えていても不利に働くことが多いです。みずほ銀行は確実な債権の改修を何より望むため、年収が不安定になりやすい職業の人は忌避する傾向があります。

他社含めた借入・返済状況

借金をどのようにして、どのように返したかも非常に重要です。借りたお金をすべて滞りなく返済していれば、審査では有利になります。先程も少しお話しましたが、繰上返済を行っている場合は特に有利に働きます。

逆に延滞や返済事故を起こしている場合は、審査で不利に働きます。みずほ銀行カードローンの増額審査の基準を考えると、延滞や返済事故は0回であることが望まれます。ついうっかりの返済忘れが怖い方は、口座振替サービスで返済するといいでしょう。口座振替とは自動で毎月返済額が引き落とされるサービスであり、これを利用すれば払い忘れはなくなります。

住居状況

前述のものと比べるとやや重要度は下がりますが、住居状況も良好であるに越したことはありません。基本的には持ち家が望まれます。

みずほ銀行に増額を申し込む方法は?

大まかな流れがわかったら、いよいよ実際にみずほ銀行に増額を申し込んでみましょう。みずほ銀行は以下の方法で増額を受け付けています。

  • パソコン・スマートフォン
  • 電話
  • みずほ銀行店舗

パソコン・スマートフォンからの申込み

3つの申込方法の中で、最もおすすめの方法がこちらです。自宅にいながら手続きが完了するので非常に楽です。書類の提出もWebを通じてできますし、営業時間などを気にする必要もありません。特に昼間忙しい方にはこちらがおすすめです。

パソコンを使って申し込む場合は、以下のリンクから手続きを行ってください。

カードローンのお申込み

スマートフォンの場合でも上記のリンクから申し込めますが、それよりも「みずほ銀行アプリ」を使うことをおすすめします。こちらのほうが操作性が高いからです。

電話での申込み

電話で申し込む場合は、以下の電話番号までダイヤルしてください。

0120-344-555

受付時間:平日9時~20時。12月31日から1月3日、祝日・振替休日は不可

みずほ銀行店舗での申込み

増額申請はみずほ銀行の店舗からでも行なえます。店舗は以下のリンクからお探しください。

みずほ銀行店舗検索

まとめ

  • みずほ銀行ではカードローンの増額が可能だが、必ず増額できるわけではない
  • 増額すると金利が下がる、使いやすくなるなどのメリットが有る
  • 一方で使いすぎてしまう危険性もある
  • 増額を成功させたいならば、増額案内が送られてくるのを待ったほうが良い
  • 増額審査にあたっては在籍確認が行われる
  • 増額はインターネットから申し込める

増額をしておくと、後でいろいろな場面で役立ちます。みずほ銀行のカードローンを日常的に利用している方のもとにはいずれ増額案内が送られてくるはずですので、そのときには増額を検討してみるといいかもしれません。