【決定版】ネット副業の王道!10分でわかるアフィリエイトの仕組みと始め方

企業の副業解禁の流れに伴って再び注目を集めるようになった「アフィリエイト」。世間的には「怪しい」「よくわからない」などといったイメージが強いのかもしれませんが、実際にはその仕組みは単純明快であり、しかも誰にでも平等に稼げるチャンスが用意されています。

今回の記事ではアフィリエイトの仕組み、メリットやデメリット、具体的な始め方などを図解付きで解説していますので、アフィリエイトを始めようと考えていた方は是非参考にしてください。

そもそもアフィリエイトってなんだ?

アフィリエイトとは、自身の保有するブログやウェブサイトなどのWeb媒体に企業広告を掲載し、そこからコンバージョン(制約。商品購入や資料請求などのこと)が発生した場合に、その企業から報酬が受け取れる仕組みのことです。日本語で「成果報酬型広告」と呼ばれることもあります。

報酬は基本的に「売り上げの●●%」という形で支払われます。自身のweb媒体を通じて多くの売り上げが発生すれば、それに従って受け取れる報酬も増える、というわけです。

アフィリエイト市場のプレイヤー

アフィリエイト市場には「アフィリエイター」「企業(広告主)」「読者」「ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)」という4種のプレイヤーが存在し、それぞれ自身の利益を高めるために行動しています。あなたはこの中のアフィリエイターとなります。

アフィリエイターとは文字通りアフィリエイトをする人、すなわち自身のweb媒体に企業広告を掲載する人です。あなたが今から目指すものです。アフィリエイターは読者に対して商品を宣伝し、実際に購入が発生した場合に企業から報酬を受け取ります。

企業(広告主)は、アフィリエイターに対して広告を提供する存在です。アフィリエイターにとっては非常に重要なビジネスパートナーであり、Win-Winの関係を築いていくべき相手です。

読者はアフィリエイターのweb媒体を閲覧して、商品を購入したり、資料を請求したりする人です。アフィリエイターは読者を集めるためにSEOや宣伝に力を入れると同時に、アクセスしてきた読者に行動させるために、ウェブサイトの導線、デザイン、文章などに十分に気を配らなければなりません。

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)は複数の企業が出稿する広告をまとめて提供する企業です。要するに企業(広告主)とアフィリエイターの仲介業者です。各アフィリエイターは企業(広告主)と直接契約をするのではなく、ASPを通じて契約します。ASPごとに取り扱っている広告の種類、広告の掲載方法、報酬率などには差があります。

アフィリエイトのメリット

アフィリエイターの立場から見たアフィリエイトの主なメリットは以下の4点です。

場所や時間を選ばずに取り組める

アフィリエイトは、インターネットにつながった環境さえあれば、いつでもどこでも取り組めます。自宅、電車の中、カフェの中、出張先……どこで作業しても誰にもとがめられることはありません。

アフィリエイトが副業に向いているというのはこのためです。普段会社員として働いていると、別のバイト先まで行くのはめちゃくちゃ面倒に感じられるものですが、自宅でできるブログの更新ならやる気にもなるというものです。

初期費用がほとんどかからない

アフィリエイトにあたっては「ASPへの登録」と「自身のブログやウェブサイトの準備」が必要になりますが、どちらも無料で行えます。

ブログやウェブサイトは独自ドメインやレンタルサーバーを使う場合には多少の費用が掛かりますが、それでもせいぜい月1000円~3000円程度で始められます。このハードルの低さはほかの起業にはないメリットといえるでしょう。

在庫を抱える必要がない

一般的な「ものを安く仕入れて高く売る」というビジネスでは、常に在庫を抱えるリスクと闘わなければいけませんし、その在庫を発送する手間もかかります。一方、アフィリエイトではそうしたリスクや手間は企業(広告主)がすべて負ってくれます。

ブログやウェブサイトが自動的に収益を生む「資産」になる

ブログやウェブサイトは、基本的に一度Googleで上位表示されるようになれば、容易にそこから大転落することはなくなります。つまり、ブログやウェブサイトが、自動で集客し、売り上げを生む資産になってくれるというわけです。もちろん油断は禁物ですし、多少の更新は必要ですが。ただ単に時間を切り売りするだけの事業よりはよほど効率的と言えます。

アフィリエイトのデメリット

上記の通りメリットが多いアフィリエイトですが、もちろんデメリットも存在しています。主なデメリットは以下のとおりです。

売り上げが発生しない限り、報酬も発生しない

アフィリエイトは前述のとおり、売り上げの●●%を企業からいただくという仕組みです。そのため、売り上げが0円ならば、必然的に受け取れる報酬も0円になってしまいます。いくらブログやウェブサイトの構築に力を入れても、成果が上がらなければ1円も稼げないのです(実際には時間をかけても1円も稼げないということはまずないかと思いますが……)。

働けば成果が出ていなくても最低限のお金はもらえる給料制に慣れ親しんだ人には、精神的にきついかもしれません。

最初のうちはなかなか報酬が発生せず、モチベーションの維持も大変

アフィリエイトの売り上げはアクセス数と成約率に大きく左右されます(詳細は後述)。最初のうちはウェブサイトやブログのSEO対策が弱いためなかなかアクセス数が稼げず、サイト運営にも慣れていないので成約率も低くなるはずです。

この「なかなか報酬が発生しない時期」を乗り越えると上記のウェブサイトやブログの資産化も見えてくるのですが、実際にはそこまで到達できず投げ出してしまう人が多いです。この時期のモチベーションを保つためにはどうすればいいのかを事前によく考えておきましょう。

基本的に一人で作業を行うため孤独

アフィリエイトは孤独なものです。基本的にはウェブサイトやブログの構築、記事の作成、アクセス解析などはすべて1人で行わなくてはなりません。孤独耐性の強い人ならば問題ないですが(むしろ他人に足を引っ張られることもないので気楽です)、そうでない場合は事前に一緒に取り組む仲間を見つけるなどしておいたほうがいいかもしれません。

社会的な評価は得られない

私が言うのもなんですが、正直なところアフィリエイターの社会的な信頼度というのは非常に低いです。

年収1500万円のアフィリエイターと年収500万円の会社員ならば、おそらく「世間」は後者を高く評価するでしょう。世間的には「楽して稼いでいる」という印象が強いのでしょう。個人的には楽して稼げるのならばそれに越したことはないと思いますが。

ともかく、アフィリエイターには「他人からの評価なんて関係ない、とにかくお金を稼ぎたいという強い意志」が必要不可欠です。

誰でもわかる!アフィリエイトで稼ぐための基本的な流れ

アフィリエイトを使って稼ぐ方法ための手順は以下の通りです。

web媒体(=自分のお店)を持つ

アフィリエイトはその仕組み上、web媒体の保有が必要不可欠です。Web媒体は自分のお店のようなものです。アプリを作成し、そこに広告を差し込むという手法もなくはないのですが、アプリの作成なんてできる人はほんの一握りでしょうし、基本的にはウェブサイトもしくはブログのどちらかを選ぶことになるでしょう。

ウェブサイトにもブログにも無料のものと優良のものがあるので、「無料ウェブサイト」「無料ブログ」「有料ウェブサイト」「有料ブログ」に分けられます。基本的には更新がしやすく、初心者でも取り組みやすいブログをお勧めします。

無料ブログと有料ブログはどちらが有利?

これについては正直一長一短であり、どちらが明確に有利(あるいは不利)ということはできません。それぞれの主なメリットとデメリットをまとめましたので、よりメリットを大きく、デメリットを小さく感じるほうを選びましょう。

無料ブログと有料ブログ、それぞれのメリットとデメリット
メリット デメリット
無料ブログ
  • 無料で始められる
  • 早い段階から検索で上位表示されやすい
  • 長期的には上位表示されにくい
  • 運営に削除される可能性がある
有料ブログ
  • 長期的に上位表示されやすい
  • 運営に削除される心配がない
  • 費用がかかる
  • 最初のうちは上位表示されにくい

無料ブログは最初のうちから上位表示されやすく(その分最初の報酬も発生しやすく)、初期費用も掛からないので、初めてのアフィリエイトには向いています。一方で長期的には検索で有料ブログに負けやすく、運営に削除されるリスクもあります。

まずは無料ブログである程度の経験を積み、そこから有料ブログに転換していく、というのを個人的にはお勧めします。

自身のweb媒体で取り扱うジャンルを決める

ASPには様々なジャンルの商品の広告が掲載されていますが、その売れやすさ・報酬率の高さ・競争の激しさはまちまちです。

スーパーやコンビニのようにありとあらゆるジャンルの商品を取り扱う、というのはあまり良くありません。取り扱っている商品の品質に疑問を持たれる可能性が高いです。あえて商品のジャンルを絞り込むことによって、読者に「ああ、この人はこのジャンルの商品に思い入れがあって詳しいんだな」と思わせることができます。アフィリエイトでは「読者からの信頼を得ること」は非常に重要ですので、覚えておいてください。

商品の中にも「稼ぎやすいジャンル」「稼ぎづらいジャンル」というものがあり、当然選ぶべきは前者です。基本的には「根深い悩みを解消してくれる」「人には知られたくない欲望を満たしてくれる」「商品やサービスの種類が多すぎて比較が難しい」ジャンルが売れやすいです。

また、稼ぎやすいジャンルだからと言ってどれでもいいというわけではなく、基本的には自分が興味のある分野の商品を選ぶべきです。よく知らない商品を売るのは難しいですし、何よりそれではモチベーションが続きません。

2019年現在、稼ぎやすいといわれている主なジャンルをいくつか紹介いたしますので、何を売ればいいのかわからないという場合は、以下の中から選ぶといいでしょう。

美容系

美容系商品(化粧品、エステなど)はアフィリエイトという仕組みができてから現在に至るまで、安定して稼げる商品と言われています。美容品というのは基本的に何度も使うことになるためリピート率が高く、しかもシーズンごと、季節ごとに新しい商品が入れ替わるため、紹介する商品がなくなって困るということもありません。

人によって美容の悩みは様々なので、穴場となる市場も比較的見つけやすいです。ただ、競争自体もそれなりに激しいため、美容に興味があり、ある程度の知識もないと参入は難しいでしょう。

コンプレックス系

コンプレックス系(薄毛治療、美容整形、ダイエットなど)は、悩みが深い分、高額な商品でも売れやすいのが最大の特徴です。

どれだけお金を積んででも薄毛を治したい、きれいになりたい、痩せたいという人は少なくありません。また、こうした悩みは人には話しづらいものであるため、ネットで検索する人が多いです。そうした人々に対して答えとなる商品を提示することによって売り上げを得られます。

コンプレックスを抱えている人は(つまり全人類は)、そのコンプレックスを実際に解消できた人の体験談を求めています。なのでたとえばあなたが実際にAGA治療や美容整形を受けた経験があるのならば、それをブログで話すだけで信頼感がぐっと高まります。

恋愛・マッチング系

いわゆる出会い系サイトやマッチングアプリなどは潜在的な需要がとてつもなく多いにもかかわらず、安心して利用できるものは少ない分野です。言い換えれば、多くの人が「正しい情報」を求めているのです。彼らに対して安心して使える有益なサービスを紹介すれば、売り上げが伸びていくことでしょう。

転職系

就職率の改善や労働環境に対する意識の高まりによって売り手市場に傾きつつある昨今、転職市場も大いににぎわいを見せています。転職アフィリエイトは非常に単価が高く、少ない制約でも十分に稼げます。無料会員登録だけでも費用が発生するケースも多く、ハードルも低いです。

アダルト系

アダルト系は、ある意味では最も安定した需要がある市場と言えます。美容や転職に興味がない人はそこそこいますが、性に対する興味がないという人はまずいないでしょう。アダルト系の中でもメイン市場を占める動画サービスは単価も高く、未発掘市場もたくさんあるため後発組でも稼ぎやすいのがポイントです。

ただし、ブログサービスによっては「アフィリエイトはOKだがアダルトアフィリエイトはNG」と定めているところもあるため注意が必要です。

クレジットカード比較

クレジットカードは種類が多く、それゆえに選びづらい商品です。世の中に存在する多数のクレジットカード情報をわかりやすくまとめることによって、発行を促します。常に底堅いニーズがありますが、一方で激戦区でもあるため、凡百な内容では利益が上がらないのも確かです。

Web媒体を選ぶ

取扱いジャンルを決めたら、それを紹介するためのWeb媒体を選びます。前述の通り、Web媒体と一口に言ってもいろいろありますが、初心者のうちは無料ブログで始めることをおすすめします。

無料ブログは文字通り無料で始められるうえ、用意されたテンプレートの中からデザインを選ぶことができ、メンテナンスなどの手間もかかりません。

アフィリエイト自体に制限がかかっているものもあるために注意は必要ですが、利用規約をよく読めばひっかかることはまずなくなるでしょう。どこで始めればいいのかわからないという場合は、とりあえず以下の中から選ぶことをおすすめします。

ライブドアブログ

  • アフィリエイト:可
  • URL:http://blog.livedoor.com/
  • テンプレート数:500種類以上
  • HTML・CSSの編集:可能
  • 運営会社:LINE株式会社
  • 運営側広告:多い

ライブドアブログは、カスタム性に優れた無料ブログです。テンプレート数が500種類以上と非常に多い上、HTMLやCSSの編集もできます。サービス自体の知名度も高く、総じて優秀です。

数少ない欠点は、運営側の広告が多いことです。有料プランにしても広告が度々挿入される、というのは大きなデメリットです。

FC2ブログ

  • アフィリエイト:可
  • URL:https://blog.fc2.com/
  • テンプレート数:6000種類以上
  • HTML・CSSの編集:可能
  • 運営会社:FC2 Inc.
  • 運営側広告:普通

FC2ブログは、アクセス数の多さとカスタマイズ性の高さが魅力の無料ブログです。数少ない「アダルトアフィリエイトOK」の無料ブログでもあります。運営側広告を月300円で非表示にできます。

数少ない欠点は、運営会社がアメリカにあり、問い合わせても反応が良くないこと。極稀なこととはいえ、突然ブログ自体が削除される恐れもありますので、頻繁にバックアップを取るようにしましょう。

アメーバブログ

  • アフィリエイト:一部のASPのみ可
  • URL:https://ameblo.jp/
  • テンプレート数:300種類以上
  • HTML・CSSの編集:HTMLのみ可能
  • 運営会社:株式会社サイバーエージェント
  • 運営側広告:普通

アメーバブログは芸能人が多く使用しているブログです。会員同士の交流を促す機能が強く、ブログでありながらSNS的な面が強いです。アクセス数が多いため、始めたてでも読者を獲得しやすい一方で、使えるASPが限られている、CSSが編集できないなど、自由度の低さは気になります。

Blogger

  • アフィリエイト:可
  • URL:https://www.blogger.com/about/?hl=ja
  • テンプレート数:30種類以上
  • HTML・CSSの編集:可能
  • 運営会社:Google LLC
  • 運営側広告:ない

Bloggerは、Googlega運営している無料ブログです。ここまで紹介してきたブログと比べると正直なところ知名度は低いですが、無料プランでも広告が表示されないというのは大きなメリットです。カスタマイズ性も高いです。

デメリットはテンプレートがあまり多くないことと、ブログ独自のコミュニティがないこと。自由度が高い半面、全くの初心者には少し厳しいかもしれません。

はてなブログ

  • アフィリエイト:条件付きで可
  • URL:https://hatenablog.com/
  • テンプレート数:30種類以上
  • HTML・CSSの編集:可能
  • 運営会社:株式会社はてな
  • 運営側広告:普通

はてなブログは、数々の独自機能が特徴の無料ブログです。その中でも特に威力が高いとされているのが「はてなブックマーク」です。

はてなブックマークとはオンラインに無料でブックマークを保存できるサービスですが、短時間に多くブックマークされた記事はサイト内の目立つところに表示されます。この機能を上手に活用すれば、目立たせたい記事を目立たせられます。

ただし、アフィリエイトについてはガイドラインに以下のような記述があるので注意が必要です。

商用サイトへの誘導や収益を得ることを主目的とした、はてなブログの利用を認めません。

ただし、お勧めしたい商品(またはそのリンク)を自身の言葉でレビューし、読者に勧める目的で掲載される広告についてはその限りではありません。

広告の掲載方法や内容に関しては、別途定める「広告における禁止事項」で制限されます。

禁止事項に反さない限り、アフィリエイトプログラムの制限はありません。すべてのアフィリエイトを利用できます。

要するに「アフィリエイトをすることはいいけれど、それを主目的してはいけない」ということです。あくまでもメインはブログの内容であり、それにアフィリエイトが付帯しないといけないということです。

Web媒体を開設する

使うブログを決めたら、会員登録を行い、開設します。と言っても、なんの考えもなくただ開設してしまうと、売れるものも売れなくなってしまいます。ここでは、ブログを解説する上で抑えておくべきポイントを3つ紹介いたします。

ブログタイトルは短く、必要なキーワードを入れる

ブログタイトルはあとからも変更できますが、基本的に変更しないで済むならばそれに越したことはありません。最初から「良いタイトル」をつけるようにすべきです。

では良いタイトルとはなんなのか。ブログの世界においては「覚えてもらいやすい≒検索してもらいやすい」タイトルこそが良いタイトルです。

そして相手に記憶させる最も簡単な方法は「短くすること」です。当サイトも「お金の教科書」という、極めて短く覚えやすい名前を採用しています。

また、どのような取扱いジャンルがあるのかがひと目で分かるようにすることも大切です。

例えば「○○(あなたの名前)の日記」という名前では、おそらくは誰も引き付けられないでしょう。しかし、「○○(あなたの名前)の育児奮戦日記」とすれば、育児中の親は興味をもつかもしれません。

ただしブログタイトルが長くならないように注意が必要です。

ターゲットをある程度絞り込む

自分のブログをどんな人に読んでもらいたいかを想定し、その人に向けた記事を作るように心がけます。

このとき、ターゲットはある程度具体的に絞り込んだほうがいいでしょう。

例えば健康食品を扱う場合もメインターゲットを「健康に気を使っている人全般」にするよりも、「健康診断で引っかかり始めた30代~40代男性」や「日頃から疲れを感じやすい20代女性」などにしたほうがいいです。読者を絞り込んだ記事を書くことによって、読者は「あっ、これは自分のために書かれた記事なんだな」と思い込みます。

自己紹介を充実させる

世の中には「誰が言ったのかではなく、何を言ったのかでその発言の価値を判断すべきだ」などという人がいますが、この考え方は明らかに実現不可能な理想主義に傾きすぎであり、人間の理性や知性というものを過剰評価しすぎています。

人間というのは基本的に「誰が言ったか」で判断するものです。企業もそれをわかっているからこそ広告塔によく知られている(しかしその商品に関する知識はないであろう)芸能人・有名人を起用していますし、実際にそれで商品が売れます。

知名度は基本的に信頼と同じようなものですので、もしあなたが芸能人・有名人ならば、その知名度≒信頼を利用しない手はありません。

あなたが芸能人・有名人でない場合は、ブログ内の自己紹介を充実させて、信頼を勝ち取ります。

人間は全く素性がわからない他人は信頼しませんが、「横浜生まれの23歳男性会社員、なれない仕事に奮闘中」「肌のハリが無くなってきたことに悩む33歳女性、現在2児の子育て中」といったような自己紹介があれば、ある程度は信頼します。その人がどういう人なのか、頭の中でぼんやりとイメージできるからです。

自己紹介と取り扱う商品がリンクしているとなおよしです。例えば複数のエステや病院で脱毛を受けた人が紹介する脱毛器や、そうでない人が紹介する脱毛器よりも売れやすくなるはずです。

ASPに登録する

無料ブログを解説したら、次にASPに登録します。無料ブログはそうそう何個も同時に運営できないため「選び方」が重要でしたが、ASPは基本的にはそもそも「選ぶ」必要がありません。

1つの無料ブログの中で複数のASPの商品を紹介しても全く問題はないからです。アフィリエイト上級者ならばある程度厳選したほうがいいかもしれませんが、初心者のうちは「とりあえず有名所のASPにすべて登録する」という考えで間違いないでしょう。とりあえず、以下で紹介する5つのASPには必ず登録してください。

なお、アメーバブログのように、使えるASPに制限をかけている無料ブログもある、という点には注意が必要です。それを知らずに広告を貼ってしまいアカウント削除、といったことがないようにしましょう。

A8.net

  • URL:https://www.a8.net/
  • 運営会社:株式会社ファンコミュニケーションズ
  • 取扱いジャンル:全般(案件数が非常に多い)
  • 最低支払い金額:1000円

A8.netは株式会社ファンコミュニケーションズが運営する、日本最大のASPです。アフィリエイトサイトの登録数、広告案件数ともに2位以下を大きく引き離してのダントツトップであり、ここに登録せずアフィリエイトを行うというのは考えづらいです。

入会時のブログ審査などもなく、初心者向けです。管理画面自体も見やすく、アフィリエイターの育成にも力を入れており、取扱いジャンルも多岐にわたります。会員数が多いゆえに担当者がつくことはまずありませんが、それを差し引いても最も優秀なASPと言えるでしょう。

afb(アフィビー)

  • URL:https://www.afi-b.com/
  • 運営会社:株式会社フォーイット
  • 取扱いジャンル:全般(美容や金融に強い)
  • 最低支払い金額:777円

afbは、広い取扱いジャンルと、低い最低支払い金額が特徴のASPです。

A8.netに比べると案件数やユーザー数ではやや劣るもののそれでも十分な数があり、初心者にもASP担当者が付きやすいという特徴があります。アフィリエイトのノウハウやコツが学べるセミナーなども度々開催されており、管理画面も使いやすく設計されています。

バリューコマース

  • URL:https://www.valuecommerce.ne.jp/
  • 運営会社:バリューコマース株式会社
  • 取扱いジャンル:全般(独占案件が多い)
  • 最低支払い金額:1000円

バリューコマースは、1999年誕生の最古参ASPです。他のASPでは見られない独占案件が多く、A8.netに次ぐ知名度とボリュームがあります。Yahoo!JAPANとも提携しています。

アクセストレード

  • URL:https://www.accesstrade.ne.jp/
  • 運営会社:株式会社インタースペース
  • 取扱いジャンル:全般(通信やゲーム系が多い)
  • 最低支払い金額:1000円

アクセストレードは、通信(格安スマホ、Wifiなど)やゲームと言ったジャンルに強いASPです。特に通信系が多いため、こうしたものを比較するサイトに向いています。

Link-A

  • URL:https://link-a.net
  • 運営会社:株式会社リンクエッジ
  • 取扱いジャンル:健康食品、サプリ、動画サービスなど
  • 最低支払い金額:5000円

Link-Aは、健康食品やサプリ、あるいは動画サービスなどを中心に取り扱うASPです。運営会社は小さな会社ですが、案件数は十分にあります。

今回紹介するASPの中では唯一半クローズド型のASPであり、普通に申し込むだけでは審査が厳しいという欠点があるのですが、招待コードを持っていれば審査無しで合格できます。

招待コード自体は多くのサイトで公開されていますので、登録する場合は「Link-A 招待コード」と検索し、出てきた適当なサイトで公開されているものを使うといいでしょう。招待コードを使うことによってあなたも審査に合格できますし、そのコードを公開している側にも利益が生まれます。

ASPで商品を選び、記事の中で紹介する

ブログで商品を売るためには、まずはとにもかくにもブログ内で商品を紹介しなければなりません。なんとなくで記事を量産しても売れません。ここでは商品を売る上で有効な方法を3つ紹介いたします。

そもそも売れる商品を紹介する

身もふたもない話ですが、そもそも売れづらい商品はどんなに文章がうまくてもまず売れません。実店舗を持つ小売店もなるべく多く売れる物を中心に仕入れているのですから、アフィリエイターもそれを見習って多く売れる商品だけを取り揃えるべきです。

では売れる商品とはどんな商品なのか。もちろん好みは人それぞれですが、一般論的に言えば、以下のような商品は売れます。

  • 今話題の商品
  • 知名度のある企業が販売している商品
  • 知名度のある人が紹介している商品

自己紹介のところでも少し触れましたが、知名度≒信頼です。知名度があるものはやはり売れるのです。「商品の質は?」と思われたかもしれませんが、正直なところ、消費者の大半は(おそらくはあなたも私も)商品の質を正確に見分ける目を持っていません。

「実際に質が良いかどうか」よりは「質が良さそうに見えるかどうか」のほうがまだ重要ですが、それですら知名度ほど重要ではありません。

記事タイトルにキーワードやフックを含ませる

現状、多くのWebユーザーはGoogleなどの検索エンジンで検索をして、そのとき上位に表示される記事タイトルをいくつか見比べて、最も気に入ったものをクリックするという流れでウェブ上を移動しています。

つまり、記事タイトルが人を引きつけるものでなければ、そもそもクリックしてもらえないというわけです。記事タイトルでは「何を書いているか」を伝えると同時に、人を引きつけるための「フック(引っかかり)」も必要になります。

フックとは例えば人のコンプレックスを刺激するものであったり(「知らないと恥ずかしい」「気づかないうちに嫌われている」など)、人の欲を満たす(「○○代を今の3分の1にする」「理想の異性を見つけられる」など)ものだったりします。

記事タイトルはSEO的にも非常に重要なものです(記事タイトルにキーワードを含ませるのが基本です)ので、最も最後に、最もこだわってつけましょう。

記事にメリハリをつける

文庫本のように、全く同じフォントでただ文字がつらつらと書かれている文章は読みづらいです。強調したいところは太字にしたり、下線を引いたり、あるいは箇条書きを採用したりするといいでしょう。画像を挿入するのも手です。

文章は平易でわかりやすいものにする

読者は文章を読みたいわけではなく、自分に必要な情報がほしいだけなので、回りくどい言い方、難解な言い方は極力避けます。特に

  • 指示語(「あれ」「こちら」など)は多用しすぎない
  • 専門用語は使わない、使う場合は注釈をつける
  • 結論は最初に書く(見出しの中に結論を入れる)

の3点は基本的ながら非常に重要なので必ず実践しましょう。

広告はテキスト広告がベター

記事内の広告をクリックさせるために、非常に大きいバナー広告を採用する人は少なくありませんが、実はそれ、逆効果なんです。ネットユーザーは基本的に「何かを買わせようとする人」が嫌いなので、いかにも「何かを売ってますよ~!」とアピールしてくるバナー広告は無視します。

むしろクリック率が高いのはテキスト広告です。文章中に自然に入り込んだリンクこそ、クリックされやすいのです。ただしあまりにも目立たなすぎてもそれはそれでクリックしてもらえませんので気をつけましょう。文字色は青、下線アリが基本です。

アクセス数を増やす

アフィリエイトの収益は

アクセス数×成約率×報酬単価(1つ売り上げるたびに得られる報酬)

で計算できます。このうち、報酬単価は広告主が決めることですので、アフィリエイター側はアクセス数の増加と成約率の上昇を目指すべきです。ではどちらがより容易なのかといいますと、圧倒的に前者です。

アクセス数はブログやGoogleのガイドラインに反するようなことをしなければ、記事を充実させるだけでも増えていきますが、より増やしたい場合は、以下の3つの点を抑えておくべきでしょう。

SEOに尽力する

SEOとは、検索エンジン最適化のことで、要するに「特定のキーワードで検索したときに、検索エンジン(≒Google)上位に表示されるために行う様々な工夫ごと」のことを言います。前述の通り、現在のウェブユーザーの大半は必要な情報をGoogleで検索し、上位いくつかの記事タイトルを比較して見るものを決めます。

上位に表示されなければ、そもそも比較検討の対象にもなれないというわけです。

SEOに有効な方法はいくつもあります。記事数の増加、記事タイトルにキーワードを含ませることも大切ですが、それ以外にも

  • 記事当たりの文字数を増やす
  • 記事内に適度にキーワードを入れる
  • URLをわかりやすいものにする
  • カテゴリー分けする
  • 適切な形で外部リンクを獲得する
  • Googleが定めたスパム行為(過剰なキーワード詰め込み、ユーザーと検索エンジンに別のページを見せるなど)を行わない

など、実践すべきことはたくさんあります。一つ一つは細かいことですが、こうした細かいことを積み上げられるか田舎で今後の売上が変わってきます。

SNSを活用する

一般的なアフィリエイトサイトの最も重要な流入元は検索エンジンですが、それに次ぐのが各種SNSです。SNSで大きく拡散されれば、爆発的なアクセス数の増加、ひいてはそれによる検索エンジンからの評価上昇も望めます(検索エンジンはアクセス数が多いウェブサイトを高く評価する傾向があります)。

SNSと一口に言っても様々な種類がありますが、最も拡散力が高いのはTwitterです。うまく行けば数百~数万のリツイートを稼げるはずです。

自分のブログに興味を持ってくれそうな人は、積極的にフォローしましょう。特に「フォロー数≒フォロワー数」となっている人は、フォローすればとりあえずはフォロー返ししてくれる可能性が高いです。もちろんフォローされたら終わりではなく、そちらのアカウントでも積極的に情報更新していきましょう。

ブログ記事にSNSボタンをつけるのも効果的です。他のユーザーが自発的に記事について言及し、拡散してくれるのならば、こんなに楽なことはありません。

ブログランキングサイトに登録する

ブログランキングサイトとは、名前の通り様々なブログのアクセスランキングを紹介しているサイトです。ブログランキングサイトに自身のブログすれば、そのランキングサイトからの流入が見込めるだけでなく、自然な形で外部リンクも獲得できます。

少なくとも登録することによってデメリットは一切発生しませんので、最初のうちは1つか2つ、なれてきたらより多くのランキングサイトに登録すべきでしょう。

アクセス解析を行う

アクセス解析とは、ブログにアクセスしてきたユーザーの数や訪問時間、1人が見たページの数、サイト滞在時間、使用したデバイスやブラウザなどの情報をまとめて確認できるサービスです。アクセス解析サービスに登録し、そこで発行されるタグをブログ内に埋め込むことによって使えます。

なんだか難しそう、と思われるかもしれませんが、ここのアクセス解析サービスに設置方法が掲載されていることも多いので、そちらを確認すれば初心者でも問題なく使えます。

アクセス解析は設置するだけではなんの意味もありませんが、数字から課題を発見し、改善することは可能です。

例えばアクセス数そのものが少ない場合は記事の数やSEOに問題があるとわかりますし、アクセス数が多い割に成約率が低いという場合は個々の記事の導線などに問題があるとわかります。こちらは1つあれば十分なので、以下の中から選ぶといいでしょう(いずれも無料プランがあります)。

アフィリエイトは「続ける」事が重要

アフィリエイトが本業並みに稼げる可能性を秘めた副業であることは間違いありません。実際、アフィリエイトで数十万・数百万円を稼いでいる人は少なからず存在しています

以下は今回紹介したASPの一つ「A8.net」で公開されている、2019年4月の成果報酬ランキングベスト8ですが、8位の人でも280万円を超えています。世の中にはアフィリエイトでだけで年収数千万円を叩き出している人が、少なくとも8人はいるということです。

A8.net以外のASPでも同様に、多く稼いでいる人がいるのでしょう。稼げる人は本当に稼げる世界であり、夢があることは間違いありません。

ただし、当然ながら、なんの工夫も努力もなしに稼げる世界ではありません。むしろ、アフィリエイトは始めるまでのハードルが低いゆえに参入者が多く、稼げている人の割合は多くありません。

以下はアフィリエイトマーケティング協会が公開している「アフィリエイターの1ヶ月あたりの収入」を比較したものですが、「収入なし」「月1000円未満」が合わせて40%を超えています。本業での収入が月20万円としても、それを超えているのはわずか20%強に過ぎません。

一方、アフィリエイトを始めてからの年数と月収には明確な相関性が見て取れます。「1年未満」「1年~2年未満」の人は収入が少なく、逆にそれ以上だと収入が多いことがわかります。

アフィリエイトは基本的には「最初のうちは稼げない」ものなのです。ここで脱落してしまうか、もう少し続けようと思えるかが、運命の分かれ道と言っても過言ではないでしょう。

まずは1日1記事づつでもいいので、地道に記事を入れ続けてみてください。そのうち、少しずつですがアクセス数が増えていくはずです。

まとめ

  • アフィリエイトとは、Web媒体で商品を紹介し、それが売れたら報酬が貰える仕組み
  • アフィリエイトはいつでもどこでも記事が更新できるため副業に向いている
  • 初期費用がかからないので心理的なハードルも低い
  • 一方で作業は孤独で、最初はなかなか売上が伸びないなどのデメリットも
  • まずは無料ブログで始めるのが無難
  • 記事はタイトルを工夫する
  • SEOに尽力してアクセスを伸ばす

アフィリエイトに「胡散臭いという」イメージを持っていた方も、個々まで読んできたのならばすでにそれが間違いであることはお気づきでしょう。あとはこの商売を始めるだけです。人間は「後でやろう」と思ったことはたいていやらないので、今すぐ始めましょう。